カラダの知性を目覚めさせ、重力と調和する身体技法であるロルフィングは、例えば次のようなニーズに応えています。
私たちのカラダは、重力から大きな影響を受けています。重力に抵抗する姿勢や体の動かし方は、カラダにムダな緊張を発生させています。それは、ムダなエネルギーを使ったり、動きの摩擦や抵抗になったり、カラダに疲れとなって表れます。重力との関係を良好にして、カラダのムダな緊張を取り除くロルフィングによって、疲れにくい楽で快適なカラダを手に入れることが出来ます。
★今までは仕事の後にすっかりくたびれて帰っていたのに、ロルフィングを受けてから「ちょっと一駅分歩いて帰ろうかな」と思ったり、休みの日をグタグタして終わらせずに済むようになった。
★歩くのが嫌いだった。だって疲れるから。でも、からだのつながりが出来始めたら、「なんだ歩くことを意識しなくても、からだが勝手に進んでくれる」、そう感じたら、歩くのが好きになった。
私たちのカラダは、重力から大きな影響を受けています。重力に抵抗する姿勢や体の動かし方は、カラダにムダな緊張を発生させています。それは、ムダなエネルギーを使ったり、動きの摩擦や抵抗になったり、カラダに疲れとなって表れます。重力との関係を良好にして、カラダのムダな緊張を取り除くロルフィングによって、疲れにくい楽で快適なカラダを手に入れることが出来ます。
★椅子に座った時に自然に脚を組まないように!
★おぉー、意識しなくても背筋が勝手に伸びてる!ホントは、からだの居場所は、からだ自身が知ってるんですね。
自分ではリラックスしているつもりでも、ムダな緊張があっては、真の休息を得ることが出来ていません。無意識にカラダを緊張させていて、自分で緊張に気付いていないことも多いです。ロルフィングを受けて緊張に気付くだけで、ムダな緊張を取り除くことが出来ます。緊張の抜き方も上手くなり、緊張し難いカラダになったりします。ムダな緊張を手放し、真のリラックスを感じられるようになります。
★今までは「リラックスしよう!」と意図的に何かをしていたけれど、今では特別なことをしなくても「ふぅ〜っ」とリラックスモードに入れるように。寝つきも良くなりました。
★休むため、回復するために必要な睡眠。なのに、からだは寝ているのに気持ちが寝てられない、そんな熟睡できない自分がいました。ようやく寝るってこういうことなんだと、からだと気持ちが一緒に休まっています。
重力に抵抗しているカラダのパーツには、ムダな緊張が発生します。それが続けば、カラダには肩こり、腰痛、膝の痛みなどの様々な不調となって現れます。そして、緊張が発生しているパーツだけに不調が現れる訳ではありません。何故なら、筋膜が全身繋がって影響し合っているためです。ロルフィングで筋膜に働き掛けることで、全身のバランスを整え、重力に抵抗して発生しているムダな緊張を取り除くことで、カラダの不調を取り除きます。
★悩みに悩んだ慢性肩こり。いつもいつも気になっていて頭に常に存在していたのに、気付いたら忘れているように!まさか自分の肩や腕の使い方が肩こりに関係していたとは思わなくてびっくり。肩こりが改善されただけでなく、肩こりになりにくくなるコツも知れた。
★肩こり・首こりがひどくて、なのに足やお腹まで、なぜ関係する?と思った。でも、肩も首も他がうまくいかないから、こって固め支えてくれていたことを知った。こりさん、今までありがとう。
現代社会に生きていると、カラダの外側に意識を向けることが多く、カラダの外側の変化にはよく気付きます。しかし、自分のカラダにじっくり意識を向けたり、感じたりすることが少なく、ちょっとしたカラダの変化に気付くことが難しくなります。ロルフィングを通して、カラダの緊張を感じたり、カラダの使い方を知ったり、普段意識を向けないパーツに意識を向けることによって、自分のカラダを内側に意識を向けられるようになり、カラダを感じられるようになります。
★カラダを感じるということが苦手だったけれど、自然と「これなのかな?」と思えるように。そうなったら、今まではすごく疲れてヘトヘトになっていたのが、その前に気付いてケアしてあげられるようになった。
つまり、カラダのバランスを整えることで精神のバランスも整えることが出来ます。また、自分のカラダを感じられるようになると、感情との付き合い方も上手になります。ストレスや感情に流されず、グラウンディングしたカラダを手に入れることが出来ます。
カラダの内側に意識を向けながら、カラダを動かしたり、コントロールしたりする身体表現のパフォーマンスアップにも有効です。ロルフィングを通して、カラダの使い方を育んだり、感覚を高めたりすることで、自分のイメージした通りにカラダを動かせるようになったり、より繊細に動かしたり感じたりすることが出来るようになったりします。 ・自分がイメージしていることと実際の動きにずれが少なくなります。 ・無駄な緊張をせず動けることは、からだの軸から動けることへと繋がり、表現を向上させる上で欠かせません。
★表現力を高めるように言われても、なかなかどうすればいいかわからなかった。けれどロルフィングを通じて自分の身体感覚が高まり、自分の身体とまわりの空間との関わり方を学んだことで、格段に表現力が上がった。
ロルフィングでカラダの使い方や感覚が高まれば、スポーツシーンにおける競技力アップ、楽器演奏のフォーム向上に繋がります。失われていた動きを目覚めさせたり、順序良く円滑にカラダのパーツを使えるようになったり、効率の良い力発揮が出来るようになったり、自分でイメージした通りにカラダを動かせるようになったりします。また、緊張との付き合い方も上手になり、自分の持つ最高のパフォーマンスを発揮出来るようになります。
★フォームを直そうとすると、どうしても力が入ってしまったりしていて、フォームの改善=パフォーマンスの向上ではなかった。ロルフィングで身体のバランスが整い、無駄な力を使わなくなったことで、自然にフォームの改善につながり、それと共にパフォーマンスも向上した。
・疲れない歩き方=世に言う”正しい”歩き方
・フォームを作る時、そこには無駄な緊張がつきものです。
出典元:日本ロルフィング協会